川端 均さん
いつも「どうやってお客様に農を切り口に楽しんでもらうか」を考えるアイディアの人です。「おうみんち」でどれだけ楽しく、長く、時を過ごしてもらえるか。そして、もう少し農業や食を深く知って欲しいと、ちょっぴり学べる内容も
用意しています。子ども達から大学生、社会人から定年退職者、外国人も含めた観光客まで、畑の魅力をあの手この手で伝える達人です。川端さんの説明を聞くと、ただの畑もテーマパークに見えてきます。
今西 昌子さん
バイキングレストランのリーダーであり、「おうみんち」のお母さんとして慕われています。毎朝、直売所の最初のお客様として店の商品をながめ、お客様との会話も参考にして日々の献立を作るレストランの総責任者です。子ども達には「残さず食べてね」と。大人達には「塩や醤油をかけすぎないでね」と優しく声がけしてくれます。農家として「ういろう」など郷土の味の加工品を作っていた所、その味とセンスを買われ、レストラン開業時にリーダーに抜擢されました。
祖父江 秀雄さん
「おうみんち」の畑のおじちゃんでしょうか。店の前に広がる市民農園、畑の直売所、地元の大学と連携して研究を進める実証ほ場の責任者であり、農業の事は何でも知っている頼りになる存在です。今日も畑のどこかで麦わら帽子をかぶって作業しているかも知れません。
「おうみんち」は2008年にJAおうみ冨士が滋賀県守山市に開設した直売所です。「おうみんち」という名前は、JAのマスコットである「おうみん」(メロンをモチーフにした鳥)のお家という意味で、自分のお家のように利用して欲しいという願いが込められています。 直売所の一番人気は特産品のモリヤマメロン。シーズンとなる6月~8月上旬頃は店に特設コーナーを作り、メロン目...
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