玉城町を訪れたら絶対に食べたいのが、玉城豚。もともとこの「ふるさと工房味アグリ」は、玉城町の養豚農家が中心となって町内の農家と一緒に設立した施設。野菜や果物はもちろんですが、豚肉には並々ならぬこだわりがあるのです。
玉城町の豊かな自然の中でのびのびと育った玉城豚は、店内の一角にある精肉加工所へ運ばれそこで加工されます。生産から加工まで全て一元管理されているから新鮮で安心。巨大な塊肉が次々に加工されていく様子は、店内でガラス越しに見学することができます。
玉城豚の特徴は、適度な歯ごたえがあり脂身まで甘いこと。トンカツにしてもしゃぶしゃぶなどに調理しても、ハムなどに加工しても美味しくいただけます。
それでは、「ふるさと味工房 アグリ」で絶対味わいたい、人気メニューをご紹介しましょう!
豚肉本来の旨みを味わうならこれが一番!ロース肉(約100g)とバラ肉(約30g)のミックスにウィンナーがついています。2種類の豚肉の味の違いを楽しんで。
シンプルだからこそ玉城豚の甘み、旨みを最もストレートに味わうことができるしゃぶしゃぶ。ロース肉約130gに野菜、ウィンナーがセットになっています。
これは外れなし!玉城豚のモモスライスを自家製のタレを絡めて焼き上げたしょうが焼き。甘辛いタレが絶妙で箸が止まらない!
豚肉の中で最もやわらかく、希少価値のあるヒレを使用したカツ。繊細で上品な味が自慢です。
ふるさと味工房アグリから望む国束山をイメージし、玉城豚のウィンナーを3本豪快にのったカレー。ルーは豚骨スープをベースにスパイスでぴりりと仕上げた大人の味わい。玉城町の飲食店が玉城豚を使ったカレーで町興しをしようと始めた「玉城カレー」プロジェクト参加メニューです。
脂身の甘みが際立つロース肉のカツの上に、自家製あんを絡めた彩り豊かな野菜がたっぷり。目にも食欲をそそる一品です。
新鮮な玉城豚を使用し、保存料、着色料、増量剤不使用のハムやソーセージ。独自に調合したスパイスやハーブがアクセントとなっています。パブリカリョナー540円は豚肉の生地に赤や青、黄色のパプリカを混ぜた色合いの楽しいソーセージ。第28回国際職業人コンクールで金賞に輝いた自信作です。その他、ぱりっとした皮の食感が心地良いドイツウィンナー502円、厳選された玉城豚のロースを丹念にスモークしたロースハム100g 540円など、お土産にもおすすめです。
米工房に隣接された「たこ焼きハウス」の看板メニュー。たこ焼きのような外見ですが、中に入っているのはジューシーな玉城豚!ダシ入りなので、なにもつけずに召し上がれ。
玉城豚をご家庭で美味しく食べられるようにと試行錯誤を重ねて作り上げたとんてきのたれ。濃厚な甘辛いタレが玉城豚にベストマッチ。おみやげにもぴったりです。
最後にご紹介するのは、玉城豚ではないのですが、「たこ焼きハウス」の人気商品、玉城イチゴソフト。玉城町は果物の栽培も盛ん。特に完熟のイチゴは甘く香りが高く絶品です。熟したイチゴをたっぷり使った贅沢なソフトクリーム。ソフトクリーム自体の甘さは控えめで、イチゴの風味を引き立てます。
「アグリに来て元気になってもらえるよう、新鮮な食材、美味しいメニューを揃えてお待ちしております」と語る代表取締役の野口さんと名張さん。訪れるときはお腹を空かせてくるのが鉄則ですよ!
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