和島トゥー・ル・モンド

旧島田小学校の木造校舎(南校舎/1927年築)をレストランとしてリノベーションし、2012年7月に和島トゥー・ル・モンド「レストランBague」がオープンしました。
その後、2015年3月には隣接するRC校舎(北校舎)に「パン工房Harmonie」がオープンしました。
開設・運営は、社会福祉法人長岡三古老人福祉会により行われ、障害福祉サービス事業(就労継続支援Ａ型)として機能しています。
和島のWAは、和、輪、環「トゥー・ル・モンド」とは仏語で「みんなで」という意味で、この場所で、この土地で、様々な世代の様々な方々が「ゆっくりと生きる力」を感じられよう願いが込められています。

レストランBague　“和島キュイジーヌ”

自分が育った大切な土地、環境、家族、みんな繋がっています。和島を新潟を伝えたい料理のジャンルはありません。土地が素材が料理です。目の前の野菜がどんな土の中で育ったか、目の前の魚がどんな海を泳いでいたのか、知りたくありませんか。その食べ物の背景にある山・海・土・風様々な環境、作り手の意志を感じる食材、料理は素材を越えられません。
当店のメニューは地場の素材の持ち味を最大限引き出すことを考えた料理のスタイルです。そのため、旬の素材や収穫状況によりメニューの内容はたえず変化していきます。。フランス料理の調理方法で形式にとらわれないオリジナリティーあふれるお料理“WA島キュイジーヌ”をゆっくりとした時間と里山の自然とともにお楽しみください。

パン工房Harmonie　“香りを奏でるパン工房”

アルモニエは、調和を意味するフランス語。和島トゥー・ル・モンドのみんなで創る和、バーグの人の縁を囲む輪、アルモニエはそんなwaの調和から生まれるハーモニーを表しています。遊ぶ、笑う、食するときを分かち合う。ここwashimaで食材、小麦、水すべてに心を尽くすパン職人が、和島トゥー・ル・モンドのキャンパスを笑顔で染めていきます。見ておいしい、食べておいしい質の高さは、パン文化の伝統を尊重し、老若男女に愛されるパン工房を目指しているから。「幸せなパン時間をお届けしたい」私たちアルモニエの願いです。生まれる美味しいすべては　made in washimaです。