運営会社は、地元の民間企業で2009年7月にオープン。その2年後に東日本大震災が起こりました。原発事故の翌日に従業員の皆さんで店内を片付けていたら、農家の人たちが野菜をもって店舗に来てくれたそうです。大混乱の中でしたが、お客様が買い物に来てくれたので、その日から一日も休まず店を開け営業を続けたとのことです。 原発事故以来、福島の風評被害を払拭するために、店舗脇に【放射性物質測定室】を設け、生産者にも消費者にも安心・安全な農産物である証明に力を入れています。