「こどもケチャップ」。安全・安心で子供達においしく食べてもらえるケチャップを開発しようという思いが商品名に込められたこのケチャップの特徴は、甘みの強い完熟桃太郎のトマト果汁とアルコールを仕込み、酢酸発酵させた「自家製トマト酢」を使っていること。子供でも抵抗なく食べられる優しい味のケチャップが出来上がりました。
口に含むと、とても濃厚なトマト本来の味を強く感じられます。そしてトマトの旨味に加えタマネギ、にんにくの甘みとコク、そしてまろやかさとが全体をバランスよく支えており、市販品では出せない上質な味に仕上がっています。
市販の大手メーカー製トマトケチャップの多くは、輸入トマトペーストを原料として、ケチャップに加工していますが、こどもケチャップは、完熟で生の桃太郎トマトを果汁にして、たまねぎ、にんにくを加え、じっくりと時間をかけて煮込み、仕上げに「トマト酢」を加えた国産トマト100%のケチャップ。1パックに大玉のトマト6個分(1kg)が入った贅沢なケチャップです。甘みと旨味が大変濃厚で、トマトの素材の良さを十分堪能できる商品です。
ぜひ定番のオムレツ、チキンライス、ピザトースト等でお試しください。このトマトケチャップの底力を感じられるはずです。
原料となるトマトは愛媛県の山間の集落、西予市城川町遊子川(ゆすかわ)という標高600~700mの高地で山から流れ込む天然水を引き込んで栽培している桃太郎という品種。 寒暖の差が大きい高地栽培のため甘味と酸味のバランスがとれた高品質な遊子川トマトが実ります。 また、ホルモン剤を使った人工的な受粉ではなく、「クロマルハナバチ」による自然受粉を取り入れています。働いてくれるハチのためにもほとんど農薬を使わず栽培しています。
トマト果汁とアルコールを酢酸発酵させてつくる「トマト酢」は、東京の専門家に来ていただき指導を受け、一から取り組んだリコピンズの生命線となる原材料です。仕込みから、温度管理、酸度測定など担当を決めメンバー全員で日々管理を徹底し、じっくりと熟成させ半年くらいかけてようやく最初のトマト酢を作り上げました。
このトマト酢のおかげで、トマトとトマト酢の酸味とが程よく馴染み、万人がおいしいと思うケチャップを完成させる事が出来ました。
トマトを知り尽くしたトマト農家のお母さんたちが中心となって運営されるグループ「遊子川ザ・リコピンズ」。 トマトに含まれるリコピンには、美容健康に良い成分が多く含まれて、若々しさを保てるとの事で、リコピンのアンチエイジング効果にあやかり「見た目も心も若作り」をキャッチコピーに「遊子川ザ・リコピンズ」と言うグループ名にしました。 そんな、リコピンパワーで地域に元気のタネを育てているお母さんたちが、手間ひまかけて愛情たっぷりかけて作っている商品をぜひともお試しください。
農家レストラン名 | 食堂「ゆすかわ」 |
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里の物語掲載情報 | /restaurant/38214/426/ |