2006年に閉校となった旧西門川小学校松瀬分校をリニューアルし、自然体験活動施設として、「子どもの森 森の学舎」が2007年にオープンしました。
運営は、「NPO法人子どもの森」によって行われ、各種自然体験交流事業等が行われています。
「子どもの森 森の学舎」は、環境プログラムの活動拠点として利用されています。
また、施設内には、環境文庫の常設をしており、森林や環境等の図書と児童書・絵本が揃い、図鑑を持って実際に樹木や植物等に触れて学習する等に役立てています。
「子どもの森 森の学舎」では、時代を担う子どもたちを対象に、自然の中での体験活動にこだわり、楽しみながら遊びながら、結果よりプロセス(思い、感情、気持ち)を重視して、環境について考えてもらう工夫をした「環境プログラム」を開催しています。また、パン作りを通して食と環境を考える体験学習として、自然体験や農業体験から自然の大切さを学ぶ「ecoスクール」も開催しています。