旧佐久中学校を地域まるごと博物館の拠点施設としてリノベーションし、2002年に「中川町エコミュージアムセンター」がオープンしました。
開設は中川町、運営は中川町教育委員会及びNPO法人エコール咲くにより活動が行われています。
旧体育館は、自然誌博物館となっています。中生代から新生代の海成層が広く分布する中川町で発見されたクビナガリュウや大型アンモナイトなどを中心とした化石と地質、天塩川や中川の動植物などの自然、擦文時代から現在に至る中川の歴史などが収蔵・展示されています。
旧校舎は、宿泊型研修体験施設となっています。研修を目的とした10名以上のグループに利用していただく施設で、研修や宿泊に必要なさまざまな設備を整えています。最大で55名が宿泊することができます。