旧横畠小学校を集落活動センターとしてリノベーションし、2019年5月に「山笑ふ横畠」がオープンしました。
開設は越知町、運営はチーム横畠により行われています。
「山笑ふ」とは春の季語で、草木が芽吹き、花 咲き、山が色づいていく様子を笑う人に例えた表現です。こ のセンターにも人が集い、笑いあう風景をつくりたい。そして、 宴席でみんなが輪になって談笑している様子がピッタリだと いうことでこの名称に決まりました。
「山笑ふ横畠」では、普段は宿泊施設として、災害時は避難場所として機能し、集いの場として「喫茶店」、地域の環境整備や困りごとを解決するための「お助け隊」、宿泊施設に必要な機能として「売店」と地域住民も利用できる「コインランドリー」を設置しています。
土佐弁で「のかな」というコトバは「のんびりした」というような意味の言葉です。
いつもは忙しく働いている地域の人にのんびりしながら、おしゃべりしたり、ボーっとしたりする時間を過ごしてもらいたいという思いからできた喫茶店ですが、もちろんどなたでも大歓迎です。
また地域の外から来る方の横畠の玄関としても利用してもらいたいです。
宿泊は最大で30名まで可能。宿泊室は、和室/大部屋1室(最大10名)、和室/小部屋2室(最大5名)、フローリング/多目的室1室(最大15名)があります。
宿泊者の方が自由に使える共用キッチンがあります。また、焼き台&トング等を貸し出していますのでBBQをお楽しみください。
土日の朝限定の朝ごはんを希望の方には併設の喫茶店でモーニングセットをお出ししていますので予約の際にお申し出ください。