旧中半小学校を自然体験型宿泊施設としてリノベーションし、1999年に「西土佐環境・文化センター 四万十楽舎」がオープンしました。開設は四万十市、運営は「一般社団法人西土佐環境・文化センター 四万十楽舎」より行われ、四万十川流域のフィールドを活用した自然体験活動による環境教育、地域交流・活性化を目的として、宿泊事業、自然体験学習事業、環境教育・生涯学習・イベント事業、地域活性研究事業、人材育成事業など、自然と人の交流、人と人の交流を通して、自然と人が共生できる環境を作り出す事業が取り組まれています。
廃校になった小学校の室内を宿泊施設として改修しました。部屋数:全9部屋(和室2部屋、洋室7部屋)/最大人数:45名、2F部分の1年〜6年教室、保健室、放送室、校長室となっています。お風呂、食堂、トイレ、洗面所、冷蔵庫などは、共用となります。テレビやラジオはありません。全館インターネットが無線LANで使用できます(有線LANを希望する方はおしらせください)。3F図書室、音楽室、談話室など、ご自由にお使いいただけます。談話室から、ゆったり流れる四万十川を眺めることもできます。また、四万十楽舎近くにある一軒家で、バンガローにもご宿泊出来ます。(2〜10名)
四万十川と言えば「カヌーツーリング」。コースが初心者向けとなっておりますので、初めてカヌーをされる方でも慣れるとスイスイと川の流れにのって進めます。ゆったりと流れる四万十川をガイドと一緒に下りましょう。その他、「北の川沢歩き」、 「黒尊シュノーケリングガイド」、「魚釣り(時間制限なし)」、「川ガキコース 」、「鳥獣ウォッチング」、「スターウォッチング」、「蛍狩り」、「石の楽習」、「木工品作り」、「ドラム缶ピザ作り」等の各種体験ができます。