旧入間小学校を体験型宿泊施設としてリノベーションし、2011年に「入間交流センター」がオープンしました。
開設は雲南市、運営は入間コミュニティー協議会により行われており、生涯学習(公民館)、まちづくり、福祉活動、交流、宿泊・食事等を加えた多機能な地域の拠点施設となっています。
当施設の再生には、早稲田大学古谷研究室の学生が携わりました。
入間交流センターの1Fは、ホール、事務室、談話室、キッチン、ダイニング、宿泊部屋(和室3部屋/定員30名)、シャワー室、洗面所等があり、2Fは、教室、談話室、研修室、展示室があり、合宿・研修、林間学校、イベント等に利用できます。
また、毎月第2水曜日には、「カフェあいあい」が開催されます。提供者は、地域ボランティアの4人の女性で結成した「ピコット」。地域の方にバランスのとれた料理で健康になってもらおうと始められました。地元で採れた新鮮な野菜や山菜をふんだんに使用したランチが楽しめます(要予約)。
入間交流センターでは、田舎体験(7月~8月/キャンプファイヤー、満点の星空見学、八重滝探索&川遊び、座禅体験、朝どれ野菜の収穫体験等)、センター企画イベント(カフェあいあい、コンサート、地区福祉大会等)、地域住民による体験企画(自然薯堀り体験、いるま花田植え&写真コンテスト、どんど祭り等)が取り組まれ、イベントを通して入間の魅力を伝える活動が行われています。