旧神楽小学校を森の情報発心基地としてリノベーションし、2023年4月に「FOREST DOOR」がグランドオープンしました。
運営は株式会社フォレスト・ドアにより行われています。
「FOREST DOOR」は、『森の情報発信基地』をコンセプトに兵庫県産木材の需要拡大のため様々なサービスを展開する廃校利活用施設です。
「森林(FOREST)」と「人の暮らし」をつなぐ玄関口(DOOR)でありたいと願い、兵庫県丹波市から全国に向けて木や森林のメッセージを送り続けます。
旧普通教室棟を活用した校舎には、木の直売所 WooDIY ガレージ、 ミーティングルーム、調理室、カフェスペース、森の相談窓口ひょうご木づかい王国学校、森の恵みストア、木づかいショールーム、STAFF事務所、授乳室、神楽思い出ミュージアム漂流教室、地域利用コーナー(青垣和綿の会/Leather craft CiCaYa/Tambanuno HATAORIST/丹波布の糸 たんぽぽ)、monoile Wood Toy Museum等があります。
旧特別教室棟を活用した校舎には、木の研修室TOKIWA、MUKU+個室ブース・ミーティングブース、MUKU利用者向けフリースペース、木のコワーキングスペースMUKU等があります。
グランドには、木を楽しむ一棟貸しの宿「ウッドヴィラ 心楽 -SHIGURA-」があり、1日1組限定で、木の温もりや癒しの効果を存分に体感できる宿泊施設となっています。
ゲストルームはメイン棟の1階に洋室2室、2階に和室1室、そして、ゲスト棟に洋室1室の計4室があり、宿泊定員は10名となっています。
施設内に薪ストーブや薪ボイラーを設け、屋外に掘りごたつ式の焚き火スペースや、雨でもBBQができるインナーデッキがあり、専用のサウナを利用することができます。
食事は、夕食用のBBQセットや黒豆・あざみ菜・卵・お米など地元の食材を使用した朝食セットを提供します。