旧春照小学校を文化資料館としてリノベーションし、1998年に伊吹山文化資料館がオープンしました。
開設は米原市、運営は公益財団法人伊吹山麓スポーツ文化振興事業団によって行われ、展示会事業(常設・企画展示)や教育普及事業(いぶき歴史アカデミー、こども体験教室伊吹まるかじり隊等)が行われています。
開設に際して、地域住民有志で構成される「友の会」では、展示作業を行いました。その後、「友の会」では、来館者への対応(一般・団体・学校・取材)、体験教室の講師、資料館講座受講、定期清掃(第1金曜日)、調査研究の指導・研修会、親睦会等を行っています。
「伊吹山文化資料館」では、メインテーマ「伊吹山地とその山麓の自然と文化」をもとに、各部屋で常設展示が行われています。
◆展示室Ⅰ <衣食住・農業> テーマ「伊吹山にいだかれたくらし」
◆展示室Ⅱ <産業> テーマ「伊吹山の恵みとなりわい」
◆展示室Ⅲ <自然/民俗文化> テーマ「伊吹山の自然と文化」
◆展示室Ⅳ <歴史> テーマ「掘り起こされた伊吹の歴史」
「伊吹山文化資料館」では、年間を通じて、「いぶき歴史アカデミー」、こども体験教室「伊吹まるかじり隊」等の講座が開催されています。