旧七保第一小学校を地域の絆づくりの場としてリノベーションし、2009年に「野原工房げんき村」がオープンしました。
開設・運営は、「野原村元気づくり協議会」によって行われ、地域産業の活性化と交流活動による元気な地域づくりに資することを目的に、地域活性化に向けた各種活動が行われています。
「野原工房げんき村」では、毎週土曜日、獣害対策の一環で捕獲した鹿や猪の肉を調理するための工房を開設し、地元のお母さんたちによる手づくり弁当、ジビエ料理(猪丼、鹿カレー、鹿コロッケ)を、「喫茶おはつき」にて、楽しむことができます。
旧教室を大瀬東作資料館、図書館、木工塾、書道教室として利用し、 地域活性化活動で幅広く活用しています。 大瀬東作資料館では、地元出身の義務教育と地方自治の先駆者、大瀬東作氏の面影をしのぶことができます。