旧川口小学校を宿泊施設としてリノベーションし、2006年に「みどりの時計台」がオープンしました。開設・運営は、個人によって行われ、四国観光や吉野川ラフティングの滞在拠点として宿泊の受入が取り組まれています。
「とんがり帽子のみどりの屋根」、「 古いけど懐かしい木造の校舎」、「こじんまりとした運動場」、「 吉野川を見下ろす田舎の風景」。長年にわたりたくさんの児童を送り出してきた歴史と、それを見守ってきた地域の人々の思い。それらを大切にしながら、長きにわたり愛される場所にしたい。そんな思いで、2006年に宿泊施設「学校に泊まろう!みどりの時計台」をオープンすることになりました。忘れかけている純粋な気持ちを思い出し、誰もが童心に返ることのできる素泊まりの宿「学校に泊まろう!みどりの時計台」をよろしくお願いします。
「みどりの時計台」は、木造二階建て(一部平屋)の建物で、5つの教室が雰囲気をそのまま残した客室となっています。
素泊まりのみで、基本は自炊。自炊設備は、調理室、ランチルール等を完備しているので食材&ドリンクを持ち込み、皆で好きなものを作り楽しんでください。
付帯施設として、校庭、体育館も利用することができます(要予約)。
高知県・いの町を源に四国山地を横断し、徳島市・紀伊水道へ注ぐ全長194㎞の吉野川。その上流域であるラフティングエリアは、自然環境が色濃く残り、水質はトップクラス。高知県の大豊町と徳島県の大歩危・小歩危の2か所の区間は、激しい流れ(高低差があり白く波がたっているところ)と緩やかな流れ(水深がありプールのようになっているところ)が交互に構成されているので、ラフティングのゲレンデに最適となっています。