旧月影小学校校舎を首都圏4大学(建築系研究室)との連携により宿泊体験交流施設としてリノベーションし、2005年に月影の郷が2005年にオープンしました。
開設は上越市、運営は地域住民で構成される「月影の郷運営委員会」により行われており、交流を通じて地域活性化を図ることを目的に、各種事業が行われています。
「月影の郷」は、RC3階建ての建物で、1階はランチルームと浴室、2階は客室、3階は展示室となっています。客室は、7部屋計55名(洋室6部屋と和室1部屋)の宿泊が可能となっています。 展示では、記憶の部屋、民具展示室、ぱらぱらマンガテーブル等の地元の素材を掘り起しユニークな形で紹介されています。付帯施設の多目的ホール(体育館):各種スポーツ合宿、芝生広場(グランド)サッカーに利用することができます。
「月影の郷」では、食体験(押し寿司・のっぺ汁・餅つき・そば打ち・チマキなど)、工芸体験(竹細工:昆虫・器と箸・ゆらゆらトンボ、わら細工:ぞうり・わらマット)、キハダ染、農業体験(田植え、稲刈り、畑仕事など)、自然体験(山菜採り、雪遊びなど)の各種体験ができます。※要予約