旧熊ノ木小学校校舎を宿泊型体験交流施設としてリノベーションし、2002年に星ふる学校「くまの木」がオープンしました。
開設は塩谷町、運営はNPOくまの木里の暮らしにより行われ、地域の資源や農山村の環境を活用した体験交流事業や、農山村の振興に関する事業を行い、あわせて自然の営みと人々の暮らしが調和する社会の実現に向けた取組みを進め、次世代につながる魅力ある地域づくりに寄与することを目的として、各種事業を取り組んでいます。
星ふる学校「くまの木」は、木造平屋建ての校舎をリニューアルし、宿泊室、食堂、浴室、学習室等が完備されています。
宿泊は、客室3タイプ計78名(和洋室タイプ 2段ベッド2台畳敷き9畳/定員8名×2室、洋室タイプ2段ベッド4台/定員8名×4室、大和室タイプ和室31畳/定員15名×2室)の利用が可能となっています。予約は、利用希望日の1週間前までにHPのフォームからまたは電話で予約してください。
グラウンド、野外炊事場等のほか、敷地内にある町民体育館も利用することができます(要予約)。
NPO法人くまの木里の暮らしでは、星ふる学校「くまの木」の運営のほか、人と自然を大切にする子どもを育てる事業(くまの木自然クラブ/毎月1回)、里山の整備・保全を行う事業(くまの木里山応援団/里山整備等毎月1回)等の地域に密着した活動も展開しています。