せいわの里まめや

　週末ともなると遠方はるばる、多くの人が訪れる農家レストラン。ここで使われるのは、すべて地元で採れた素材のみ。そして料理を作るのは地元農家のお母さんたち。旬の食材を昔から地域の家庭に受け継がれた方法で作る料理はしみじみと味わい深く、この地の自然の豊さと文化の奥深さを感じさせてくれます。

25～30種類の手作りお総菜が並ぶ、ランチタイムのバイキングが大好評

　ここを訪れる多くの人のお目当ては、11時～14時までのランチタイムバイキング。大人1200円、子供600円で25～30種類のお総菜が食べ放題ということで、平日でも開店前から行列ができるほどの人気です。古くからこの地で栽培されていた大豆を使った手作り豆腐やおからコロッケなどを中心に、地元の旬の食材をフル活用した、農家のお母さんたちの手作り料理が並びます。

併設の直売所では採れたて野菜やお総菜を販売。農村料理体験も可能

　併設の直売所（9時～17時）では朝採れの野菜や施設併設の加工所で作られた豆腐、お菓子、味噌、漬け物、お総菜などが並び、地元の人々も新鮮な野菜やお総菜を買いに訪れます。また地元で採れた食材を使った体験教室も行っており、豆腐、おからドーナツ、おからコロッケ作りなどが体験できます（5名より、1人500円）。