唐船峡公園は、その昔この地方が深い入り江であった時代、唐の船が出入りしていたということから土地の字唐船ヶ迫にちなんで唐船峡と命名。今日、唐船峡公園が全国的にその名を知られるようになったのは、渓谷にそびえ立つ杉の大木群の根元から湧出する清涼(年間を通じ13℃)な水を利用する独特のそうめん流しを、町の事業として開発したことによる。
昭和37年6月川上の湧水を利用し、竹樋でつくったそうめん流しがスタート。昭和45年には回転式そうめん流し器の意匠登録。全国第1号のそうめん流し発祥の地となり、県内外からも多くの利用客が訪れている。
その他特長
A定食(1人前) 1,650円(そうめん、おにぎり2個、鯉のあらい、鯉こく、マスの塩焼き)