桃、柿、柑橘など果樹の一大産地和歌山県橋本市にある直売所です。中でも橋本は県内でも名高い柿の大産地。生柿、干柿、あんぽ柿、柿酢など柿関連の商品も豊富です。7月には桃まつり、9月と11月には柿まつりが盛大に行われます。
時々お店に現れる、JA紀北かわかみの柿をモチーフにしたゆるキャラ「かきたん」も大人気で、店では撮影会や握手会なども行われています。
すもも、梅、ブドウ、キウイ、イチゴなど、年間を通じて果樹全般が途切れることはありません。山菜・野菜・花も四季折々の産物が豊富に揃います。また平成28年4月より、精肉、鮮魚コーナーも加わり、利用者の満足度も高い直売所となりました。
出荷会員が地場産物で作る、素朴な郷土の味の弁当・惣菜・菓子もお手頃価格で人気です。
「やっちょん」という言葉には「みんな集まれ」や「俺にまかしとけ」といった意味があり、大勢の人で賑わい、お客さんに満足や笑顔を提供したいという想いが込められています。
別館「食菜館」2階に地元食材をふんだんに使った料理が味わえる食堂があります(約50席)。
高野山のゴマ豆腐を使った「たまご丼」(700円)が人気。食堂では旬の果樹や惣菜がお客様サービスとしてセルフ方式で提供されるなど、地元住民の憩いの場として愛されています。