直売所
明るく、広く、小平の産品が何でも揃う人気店

小平ファーマーズマーケット・ムーちゃん広場

042-348-7244
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  • 体験
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  • 買物
〒187-0032 東京都小平市小川町2-1827 
種別
野菜
関連ワード
野菜

「プチ田舎」で人気急上昇の東京都小平市

学園都市のイメージがある東京都小平市。都会にも近く、畑も身近にある「プチ田舎」として、農や食にこだわりを持つ人達の移住も進んでいます。市内には大小50カ所以上の産地直売所があり、農園ごとの庭先販売も活発に行われています。
直売所の中心にあるのがJA東京むさし小平支店が運営する「小平ファーマーズ・マーケット ムーちゃん広場」。西武多摩湖線「青梅街道」駅から徒歩2分の場所で古くから営業していた直売所を2016年10月にリニューアルし、明るく、広く、小平の産品が何でも揃う店として人気です。車でも、電車でも、歩いても、ぶらりと立ち寄れる便利な場所で毎日営業しています。

新鮮野菜、伝統野菜、ブルーベリーは栽培発祥地

食へのこだわりの高い消費者ニーズに応え、店の最大の売りは旬の多品目・多品種の新鮮野菜や果物です。およそ150名いる市内の会員農家が、毎朝5時からオレンジのコンテナいっぱいに採れたて農産物を運んできます。
6月の目玉は朝採りトウモロコシ。品種も様々、大きくなる前の「ヤングコーン」(トウモロコシの実を小さいうちに間引いたもの)もお手頃価格で販売しているのも直売所だからこそ。旬の枝豆、ズッキーニ、パクチー、ムラサキ小松菜など、いずれも野菜そのものの香りが高く、東京の野菜も頑張っています。伝統の江戸東京野菜の保存・普及にも力を入れています。色白で、皮がパリッとして歯ごたえのある「馬込半白胡瓜」も、普通のきゅうりと一緒に店に並んでいます。
小平市は日本のブルーベリー栽培発祥地でもあります。近くにある東京農工大学のブルーベリーの父とされる教授からの教えを受けた生産者達が、昭和40年代から栽培に取組んでいます。店内では生食の他、菓子・ジャム・ジュースにワインとブルーベリー関連商品が並び、摘み取りボランティアの募集や観光農園の紹介も行っています。
小平商工会が認定した「コダイラブランド」の商品が揃うのも直売所ならでは。
赤い丸ポストが都内で最も多く残ることにちなんだ「丸ポストサブレ」、小平印の焼印が印象的な「小平あんぱん」、小平産小麦100%の地粉うどん「むさしの風」が人気です。

直売所から学校給食へ。毎朝野菜を届けています

小平ファーマーズ・マーケットの最大の特色は、小平市内学校給食への地場野菜の配達拠点になっていること。小平市内すべての公立小学校・中学校からJAが地場野菜の注文を受け、毎朝届けています。なんと市内学校給食における市内産農産物の使用割合は28%を超え(金額ベース)、農村部でもこれだけ達成できる自治体が少ない中、東京で実現させた小平方式は注目されています。

基本情報

所在地
〒187-0032 東京都小平市小川町2-1827 
電話
042-348-7244
FAX
042-344-9130
メール
ウェブサイト
http://www.jatm.or.jp/economy/kodaira.php
営業時間
9:00~17:00
営業日
定休日
3月・9月の最終平日
年末年始(12月31日~1月6日)、夏季休業のみ
駐車場
有り
バリアフリー
エレベーター

アクセス

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