赤城山を背にして南を見渡すと、関東平野が広がります。その彼方に、小さく小さく東京スカイツリーが見えます。そんなロケーションの中にある、国道353号線沿いのシンプルな建物。中には、各季節に応じた地元産の新鮮な野菜や、きのこ、山菜類のほか、こんにゃく、まんじゅう、餅、味噌などの加工品が並べられています。「おいしかった!」「何でこんなに安いの!?」というお客様の声もしばしば。安さと新鮮さが魅力の直売所になっています。
春(4月下旬~5月上旬)には「さくら草まつり」、秋(10月下旬~11月上旬)には「豊年まつり」を開きます。ささやかながら、生産者の心を込めた「おふるまい」が人気です。たくさんの野菜類が用意され、大勢のお客様で賑わいます。
東隣には、約3,000平方メートルの花木展示場があります。イロハモミジ、サザンカ、ドウダン、ミツバツツジ、ヤマツツジ、アカヤシオ、春一番、西洋シャクナゲなど多くの種類の花木が植えられています。小さなビニールハウスもあり、山野草などの鉢物が置かれています。意外な掘り出し物に出会うかもしれません。