和歌山県有田郡湯浅町は、大阪市の中心部から約100㎞、高速道路を利用して1時間30分の距離に位置する町です。古来から熊野古道の宿場町として、また、物流の拠点として栄えてきました。我が国における醤油発祥の地としても知られており、醤油蔵のある街並みは、平成18年に重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。
こちらの宿で素敵な時間をお過ごしいただけるご宿泊プランがあります
温暖な気候を利用した柑橘類の栽培も盛んで、5月初旬にはみかんの花が一斉に咲き、馥郁たる香りに包まれます。民宿ヤマギワでは、自家農園でみかんの他、伊予柑やバレンシアオレンジなどのさまざまな柑橘類を栽培しており、ほぼ一年中、とれたての新鮮な味と香りを楽しむことができます。みかん狩りや地元原産の三宝柑を使ったジャム作り等の体験も人気です。
アットホームな宿は居心地満点。のんびりとリフレッシュできます。
自家産の柑橘類や梅干し、湯浅湾で獲れる活きのいい地魚料理や特産のしらすを使った料理が自慢です。中でも、たっぷりのしらすがのったしらす丼はオススメの一品。また、和歌山県の郷土料理の茶粥や冬場には和歌山名物のクエ鍋も楽しめます。淡泊で上品、うまみが凝縮されたクエ鍋は一度食べたら忘れられない絶品です。