長野県の最南端に位置する飯田市は東京から高速バスで約4時間、人口10万人あまりの小さなまちです。主産業は、ブランド柿として名高い市田柿(干し柿)やりんご、なしなどの果物を中心とする農業ですが、近年は、体験型教育旅行やグリーン・ツーリズム、エコツーリズムの取組みなども全国から注目されています。これらの活動において受入農家のリーダー的存在なのが、ふれあい農園おおたの太田いく子さん。常連さんからはいくちゃんと親しみを持って呼ばれています。
こちらの宿で素敵な時間をお過ごしいただけるご宿泊プランがあります
もともとはリンゴ農家の太田さん。築50年の古い農家を改築して、平成14年に農家民宿を開業しました。囲炉裏を囲んで食べる郷土料理は、まさに「田舎のお袋の味」。夕食には、地元の川魚、いくちゃんの家庭菜園で育てた野菜、自家製のどぶろく(特区で許可を取っています)などが囲炉裏端に並びます。料理とどぶろくに加えて、手作りの大型ひのき風呂と大型水車も自慢です。
「人が好き」、「農業が好き」、「地域が好き」をモットーに、全身全霊のおもてなしをするで、みんなおいでなんしょ!