伊折の里　ゆきわり草

0261-82-2230

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〒399-9422　長野県北安曇郡小谷村千国乙11064

種別: 農家

関連ワード: 野菜、老夫婦で楽しむ、家族で楽しむ、自然が豊富、郷土料理、料理がおいしい、夫婦で楽しむ

日本の原風景が広がる小谷村・伊折集落

小谷村は、新潟県との県境に位置する長野県北部の人口約3000人の村。小谷村の中でも全11軒27人が住む小さな伊折集落に、平成25年6月、築150年の古民家を再生した伊折農山村体験交流施設　「ゆきわり草」がオープンしました。運営は、地元の伊折生産組合によって行われ、米づくりや雪中キャベツをはじめとする農業生産とともに、各種宿泊交流事業に取り組んでいます。本施設は、長く厳しい冬を耐えて早春に花を咲かせる「ユキワリソウ」から名づけられました。

こちらの宿で素敵な時間をお過ごしいただけるご宿泊プランがあります

宿泊プランについて

築150年の古民家でゆっくりと田舎時間を

150年の時を超えて空き古民家を再生した「ゆきわり草」は、30人ほど受け入れられるダイニングホールの他、宿泊ができる和室、杉やケヤキを使った太い梁や柱をそのまま生かし、天井を高くするなど開放感を出す工夫を凝らすなど往時の雰囲気を再現しています。食事は、ここで採れた旬の野菜を中心とした里山料理・田舎料理を提供しています。

雪国に生きてきた人々の思いに触れる

「よってかし～、さぁさぁお茶飲んでいかし～」、昔ながらのおもてなしの気持ちを大切に、小さな里山ならではの温もりを伝えたい。ゆきわり草は、四季折々の体験ツアーやイベントを企画運営しています。春は山菜（こごみ）採りツアー、夏はミニトマトの収穫体験、秋は野沢菜漬などの漬物体験、冬は雪中キャベツ掘り、犬つぐらなどのわら細工。雄大な山々を眺めて深呼吸する、採ったばかりの山菜を味わう、蛙の声を聞きながら漬物でお茶を飲む、古布を裂いて草履を編む、雪の下で甘味を増した野菜を収穫する。季節に合わせて楽しみ方はいろいろ。きっと緩やかな時の流れを感じていただけるでしょう。