長崎県の南部に位置し、雲仙山麓や有明海を有する南島原市。サンエスファームは、雲仙諏訪の池の近く、緑に囲まれた大自然の中で、こだわりのしいたけを栽培しています。
「環境に優しい循環型施設」という明確なコンセプトのもと、平成22年3月に設立。安全で体に良い商品を消費者の皆様に届けたいという想いから、農薬や殺虫剤を使わないしいたけづくりに取り組んでいます。
「人と自然を大切にしたしいたけづくりを通じて、多くの人にしあわせを届けること」がスタッフ全員の願いです。
菌床しいたけとは、おが屑に米ぬか、麦ぬか等の栄養源を混ぜた培地で栽培したしいたけのこと。サンエスファームでは、この菌床栽培方法を用いてしいたけを生産しています。最新鋭の設備による24時間帯制の空調管理により、安定した品質を確保し、年間を通じた量産体制を構築しています。
また、太陽光発電システムや廃菌床を利用したバイオマスボイラーの導入により、地球環境に優しい循環型生産システムを構築し、100日間じっくりと時間をかけてしいたけを育てています。
しいたけの収穫が楽しめる収穫体験もやっており、自分で収穫したしいたけをその場で焼いて食べることができます。
なお、工場併設の直売店舗『みなんめキッチン』では、新鮮な生しいたけや風味豊かな乾燥しいたけをはじめ、全国各地の生産者こだわり商品をお買い求めいただけます。
ここだけでしか味わえないオリジナルのしいたけフード(しいたけソフトクリーム・しいたけバーガー他)もご賞味いただけますので、是非ご利用ください。