旧増田小中学校を交流施設としてリノベーションし、2005年に「青葉湖展望交流施設 山の楽校」がオープンしました。
開設は八戸市、運営は「山の楽校運営協議会」により行われ、地域の活性化、都市農村交を目的に各種事業が取り組まれています。
山の楽校では、昔ながらの技や手作りの温かさを伝えるための体験メニューを、随時受付しています。
南郷地域特産のそばを味わえる農家レストランがあります。青森県南部地方では、温かいそばを椀や皿に盛り、昆布・煮干・人参などで採っただし汁に「すまし」で調味したつゆをひたひたになる程度にかけて食べていました。小月・小正月や結婚式などのふるまいに「何杯でも食べて下さい」と出すのです。この、「椀こ」に盛って供するので、「椀こそば」と言い、盛岡や花巻の「椀こそば」のルーツです。ここ南郷でも、昔から「すまし」を使ったそばが昔から食べられてきました。しかし時代と共に安価な調味料が普及し、伝統ある「すまし」のそばを食べる習慣が廃れていきました。そんな中、山の楽校では「すましそば」の復活と伝統の継承を目的に、すましそばを提供するそば屋「楽校のそば屋」を立ち上げました。