野菜料理がメインで、直売所で売られている珍しい野菜や伝統野菜も一番おいしい料理になって並びます。バイキングレストランの食材は、毎朝、店のスタッフが隣の直売所で吟味し、献立を決定しています。その季節の旬で、豊富な野菜や果樹を主役に、毎日80種類ほどの料理が並びます。ご飯ものだけで、白米、おかゆ、ちらし寿司、炊き込み数種の6種類ほど。
魚や肉はほとんどありませんが、琵琶湖の湖魚や近江牛がちょっぴり入ったカレーなど、ご当地ならではの食材もあります。手作り漬物やデザートも人気です。デザートは大福色々、プリン、ゼリー、ういろう、果物、ドーナッツ、パンケーキなどが、小さく切られて並びます。全部ひとくち食べてみたいという、お客様の気持ちがわかっています。一番のおすすめは「ういろう」。これがレストランの出来たきっかけの味で、優しい和の味に甘いものが苦手の人も手が伸びています。