MORIUMIUS

多様性・地域性・持続可能性を学びのテーマとした体験型学習拠点

旧桑浜小学校校舎を滞在型複合体験施設としてリノベーションし、2015年に「MORIUMIUS」はオープンしました。
開設・運営は、「公益社団法人MORIUMIUS」により行われ、災害によって被災した地域の復興を援助し、被災者の心身に配慮しつつ物心両面からの支援活動を展開し、被災地の再建と被災者の回復に将来を見据えて貢献することを目的に、多様性・地域性・持続可能性を学びのテーマとした体験型学習の事業展開が行われています。

ボランティアと地元住民の協働で施設の改修を

1923年築の木造校舎の改修に際しては、延5,000人近くのボランティアと地元住民の協働で進め、また、国内外の企業・財団からの寄付と助成金に加え、クラウドファンディングも活用し資金を調達し、2015年にオープンしました。
「MORIUMIUS」の旧校舎は、ラウンジ、ダイニング&ガーデンキッチン、客室、浴室等で構成され、客室は2段ベツトの2部屋、計44名の宿泊が可能となってます。また、2016年より、新たに「MORIUMIUS ANNEX」(木造2階建ての共同滞在宿泊施設/5部屋×4名、計20名)を整備し、宿泊環境を拡充を図っています。