特産品

ダイエットをサポート!国産えごま油。生しぼりでαリノレン酸もたっぷり

 近年話題のえごま油。健康的な食習慣を気にかける人達に注目されています。ところがえごま油は、とてもデリケート。ものによっては、化学薬品や農薬の残留、管理が杜撰で酸化している物もあります。酸化した油は健康に対して逆効果になるようです。
 そこで、国産、無添加は当然のこと、低温圧搾(生しぼり)がおすすめ。えごまは、熱に弱く搾油の課程で100℃以上になると、えごまの中に含まれるα-リノレン酸が壊れてしまうからです。
 今回ご紹介するのは、奥会津三島町産。栽培から搾油まで一貫生産。また、収穫後から出荷まで保冷庫で温度管理もしっかりと行われております。
 会津地域では、えごまは十年長生きする事から、「じゅうねん」と呼ばれ古くから地域に親しまれた食材。そこで地域の食文化を大切にしようと、あえて「じゅうねん油」という名前で商品化しました。

奥会津三島町について

 三島町は、福島県の西部にある尾瀬を源流とする只見川沿いの、人口約1,500人の町。大変な豪雪地帯で、積雪が2メートルを超えることのある地域でもあります。
 そんな水が豊かな山深い地域の5ヘクタールという大規模な農地でえごま栽培は行われています。実際に栽培、加工を行っているのは、三島町の第3セクターである桐の里産業株式会社。新たな特産品づくりのため、日々奮闘中の皆さんです。

  • 屋号のある街並み
  • 只見線と冬景色
  • 只見川

左から、三島町役場 産業建設課 北舘亮さん、桐の里産業株式会社 佐藤茂徳さん、佐藤恭子さん、髙橋直生さん

えごま油加工所 

3つの課題を焦点にえごまの栽培から製造までを手懸ける

 三島町は、全国の中山間地同様、様々な課題があります。その中でも今回は3つの課題解決に焦点を置き、えごま油の製造をすることとなりました。
1.耕作放棄地対策
 耕作放棄地を桐の里産業株式会社が借り、開墾。付加価値の高いえごまの大規模栽培と搾油、販売を実施することとなりました。
2.鳥獣害対策
 えごまは、シソ科で野生動物が嫌うため農地に近づきにくくなります。そのような性質が耕作放棄地を開墾した後の作物として、えごまが選ばれた理由です。
藪となり耕作放棄地を隠れ家としていた野生動物たちの居場所を無くす試みです。
3.特産品の開発
 新たな特産品開発として、この地域に以前より親しまれ、注目度の高いえごまを選び、栽培から搾油まで行います。新たな産業を創出し、新規雇用も目指しております。

えごま畑

少ないスタッフで様々な課題に挑む

 何と言っても大変なのが、耕作放棄地の開墾。耕作地は数年放置しただけで藪の状態に戻ってしまいます。それを伐根、除草などを行い、2年から3年かけて使用できる農地にしていきます。
 また開墾が終わった後も、5ヘクタールと大変広大な農地の植え付けを3名で行うので大変です。今年は、天候不順で、作業日も限られていたので、苦労しました。
 耕作放棄地対策、鳥獣害対策、特産品づくりと3つの地域課題に取り組む中で、1つ1つ作業を行い、課題が少しずつ改善されていくところに 北舘さん以下職員はやりがいを感じています。

植え付け作業

えごまに含まれるαリノレン酸(アルファリノレンサン)

 えごま油に含まれる、α-リノレン酸は、オメガ3脂肪酸と呼ばれるもので、現代の食生活に必須の脂肪酸です。えごま油を摂取することで、オメガ3脂肪酸の身体に必要なものはすべてまかなえると言われています。

搾りたてのαリノレン酸たっぷりのえごま油(クリックするとYouTubeで搾油の様子が再生されます。)

保存状態良さと新鮮さへのこだわり

 収穫されたえごまは、酸化防止や防カビのため米袋に入れ、4度から7度に設定された保冷庫で保管されます。また、なるべく新鮮な油を届けたい想いがあり、発注数、在庫数に合わせて通年で搾油を実施。搾油された油は、保冷庫で保管し、収穫から出荷まで徹底した管理が行われ、新鮮な油をお届けしております。

えごま油を効果的に摂る方法

 えごま油は1日4~5g(小さじ1杯程度)熱を加えないで摂取すると良いと言われております。100℃以上では、α-リノレン酸の成分が壊れてしまうので、炒め物等に油として利用するのはおすすめしません。おすすめの使い方は、出来上がった料理にかけるといった摂り方です。卵かけご飯、冷ややっこ、蒸し鶏等のたんぱく質の多い食べものと一緒に摂ると一層効果的と言われております。
 えごま油をひとたらしすることで、素材にまろやかさとコクが加わります。三島産のえごま油は、エゴマ独特の生臭さも癖も少なく、後味にさわやかな草原のような香りが微かにします。

卵かけご飯にひとたらし

三島町産 えごま油(じゅうねん油)をおすすめする3つの理由

1.まじりっけなし、無添加、三島産100

 耕作放棄地の開墾、栽培、搾油と一貫して同じ職員が行っています。もちろん無添加で、三島産100%。桐の里産業株式会社のスタッフが最初から最後まで真面目に丹精込めて作っています。

  • 苗づくり
  • 植え付け
  • えごま畑
  • 刈り取り作業
  • 天日干し
  • 米袋に入れ、酸化防止と防カビのため大切に保冷庫で保存
  • えごま

2.最新の国産の低温圧搾器を使い、保管管理にもこだわった新鮮で純度の高い油

 熱に弱いエゴマの成分を余すことなく引き出すため、低温圧搾機を使い、丁寧に搾っています。今までの外国産の搾油器は、分解が難しく、毎回の機器の洗浄がなかなかできなかったのですが、これは簡単に分解洗浄ができるので、毎回清潔で新鮮な油を搾ることができます。また、収穫後から出荷まで保冷庫で管理され、発注数に応じて搾油作業を行っているのでより新鮮で良質な油をお届けできます。

3.古くから三島町で栽培され、食べられていたエゴマ(じゅうねん)

 エゴマは、会津地域では、「じゅうねん」と呼ばれ、家庭でも栽培し、様々な料理に使われています。
 料理法は色々とありますが、軽く炒って擦り鉢で擦り、大根の煮物にかけたり、おひたしにあえたり、じゅうねん味噌にして、ばんでいもち(うるち米を練った餅)、サトイモ、ダイコンにかけたりと、とても日常的な料理の素材として使われていて、身近な食材という歴史があります。

このコラムに関連する商品はこちら

商品の詳細

商品名 じゅうねん油(えごま生搾り油)
内容量または固形量及び内容 100g
アレルギー なし
生産地・地域 福島県
配送方法・配送業者 ヤマト運輸
都道府県別配送料一覧(外税)
発送日(目安) 5営業日以内に発送いたします。
保存の方法 常温
メニュー
閉じる
言語
閉じる